オバサンはなぜ仮想通貨をはじめない!?
こんばんは。ボルボママです。
前回の記事で、オバサンが仮想通貨投資に失敗する理由をいくつか書きましたが、早速ミレニアル君からするどい突っ込みがありました。
そもそもオバサンって仮想通貨に参入していないんじゃない?
あ・・・。そうかも・・・。
「仮想通貨」ってなに?
「取引所」ってなに?
「バイナンス」ってなに?
「口座開設」ってなに?
初心者向けのブログなのに、いきなり話が飛躍しすぎているのでは!?とご指摘をうけました。
確かにそのとおりだ…。
でも、世の中に初心者向けの仮想通貨関係のブログはたくさんあります。
内容のレベルも高く、取引所や、口座開設のプロセスを図解でわかりやすく説明されているので、わたしもいつも勉強させていただいています。
それこそ、初心者向けの仮想通貨解説ブログはレッドオーシャン!新規参入はなかなか難しい。
【レッドオーシャンとは】血で血を争うような激しい競争が行われている既存市場のこと。
新参者のわたしが中途半端な知識を植えつけて、それをブログで紹介していっても、既存の方たちには何年経ってもかないません。しかも、わたしは40年もムダに生きていて変なプライドだけはあるので、人の真似をするのが嫌いです。
だったら、わたしがブログで伝えていくべきことは何か!?
その答えを探すヒントとして、そもそもなぜ、オバサンは「仮想通貨」投資をはじめないのか!?ということを考えてみることにしました。
【注意】これから登場する「オバサン」とは、わたしをはじめとする一部の人間の話であり、すべてのアラフォーの女性を指しているわけではありません。アラフォーの皆様決して気分を害されないようにお願いいたします。
オバサンが「仮想通貨」投資をはじめない理由その①
馴染みのないものに飛びつかない
オバサンは新しいものが大好きです。美容液やら、ダイエットグッズやら、新製品がでるとすぐに購入したくなってしまいます。
でも、それは馴染みのあるもの限定。生活に直結するものにしかすぐには興味を抱きません。そのため得体のしれないものは敬遠しがちになってしまいます。
ましてや、「電子マネー」でさえあまり浸透していないのに、いきなり「暗号通貨」と言われても、頭の中がハテナ???だらけになってしまいます。興味がないので、情報を得ようとしない。だから、参入しないというわけです。
「仮想通貨」が「法定通貨」と同等の存在になったころ、ようやくオバサンたちはその存在に気がつきます。
まわりの人たちみんながやっていないと、やらない。これがオバサンなのです。
オバサンが「仮想通貨」投資をはじめない理由その②
面倒くさい
オバサンは面倒くさいことが大嫌いです。
たとえばDVDレコーダーを購入したとして、それを自宅に設置する際、接続やら初期設定やらいろいろ大変ですよね!?オバサンは自分で調べて試行錯誤してなんとか設置するようなことは決してしません。多少費用がかかったとしても、専門の業者の方にお願いします。
複雑なものをわざわざ学んで、それを実践するのがとても面倒なのです。
「仮想通貨」もまさにそれと同じ。仮想通貨の仕組みはとても複雑です。通貨を購入するのも、取引所に登録して口座を開設⇒本人確認の書類をネット上で提出…などなど、何日もかけて、ようやく購入することができます。
そんな仕組みを学ぶことさえ面倒くさい。「仮想通貨?よくわからないし~」という感じで片付けられてしまいます。わからないのではありません。それ以前に、知ろうとすること、学ぶことが面倒くさいのです。
オバサンが「仮想通貨」投資をはじめない理由その③
ハイリスクハイリターンへの恐怖
オバサンは、とにかく安定を好みます。今が幸せならずっとその場所から動きたくないのです。
とくに女性は、男性よりも現実的なので、得体のしれないものに資金を投資するなんて恐ろしくてできません。それは年齢を重ねるごとにその傾向は増していくように感じます。
同世代の友人と話していると、「仮想通貨?なにそれ?」「そんなものに投資したって絶対失敗するよ」そんな批判的な意見がよく飛び交います。
絶対失敗する。
そう、この言葉、わたしも以前まで、その思いが強すぎてなかなか仮想通貨を購入する勇気が持てませんでした。
そのモノを、よく理解していないのに、学ぼうともせず、最初から危険なものと決めつけて、自分の選択肢から除外してしまうのがオバサンなんです。そのくせ批判だけは人一倍します(°▽°笑。
さて、オバサンが「仮想通貨」投資をはじめない理由をまとめてみましたが、ここから、わたしがブログで何を伝えていけばいいか、見えてくるものがありますよね!?
①馴染みのないものに飛びつかない
⇒仮想通貨のことをブログでたくさん取り上げて身近なものにする。
②面倒くさい
⇒仮想通貨の購入の仕組みを解説する。既存の解説書は、横文字や、デジタルに慣れた若者世代に向けての解説書が多いので、アラフォー向けのもっと簡単でわかりやすい解説書を作っていく。
③ハイリスクハイリターンへの恐怖
⇒“現状維持こそ恐怖”だということを伝えていく。人は物事を学び、それを受け入れ、成長していかないと、前に進めない。そのうちにどんどん時代に取り残され、恐ろしいことになる、ということを、わたしが同世代に伝えていく。
わたしが伝えていくことは、この3つだと確信しました。
最後にミレニアル君からの一言を紹介します。
あなた達世代が過去の栄光にしがみついて現状で満足している間に、我々世代はそれをスルーして、一歩先へ行く。気が付いた頃にはもう我々はそこには居ないよ。
置いていかないでーーー!
ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
わたしと同世代のアラフォーのみなさん、まだ間に合う!
わたしと一緒に一歩前に進んでみましょう。
現状維持こそ恐怖なのです。