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アラフォーとアラサーが会社を辞める理由から見えてくるもの

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こんばんは。ボルボママです。

 

わたしはサラリーマンです。(正確に言うとサラリーウーマン!)

今年でなんと勤続18年!

入社してからずっと、会社が大好きで、うちの会社に入社したことを誇りに思っていましたし、どうしたら「自分の仕事が会社の利益につながるか」ということを念頭において仕事をしてきました。

 

でも、最近…。わたしが大好きな会社を、みんな辞めてしまうんです。

しかも、とっても優秀なひとたちに限ってどんどん辞めていく。

すごく、会社にとって不利益な状態が続いていて、社内に不穏な動きが滞っています。負のスパイラルというものでしょうか。気持ちって連鎖するんですよね。

「アイツも辞めたか…」「やっぱりね」「わたしも…」

みたいな感じで。

わたしは経営者側でもなんでもないので、どうすることもできないのですが、自分の手のひらからポロポロと何かがこぼれ落ちていく感覚で、とても悲しい。

 

辞める人の理由はさまざまですが、わたしはあることに気が付きました。

アラフォーと、アラサーでは、辞める理由に明らかな違いがあることに!

(ここからはわたしの勝手な主観です)

 

アラフォーが会社を辞める理由

今の状況から抜け出したい。

今の仕事内容・人間関係・仕事の重圧など、とにかく今の状況から抜け出したくて辞める人が多い。だからとりあえず転職活動をして、新しい次の会社がみつかったら既存の会社を辞めるというパターンです。転職先も同業他社がほとんど。自分のスキルを次でも生かせる会社を選んで転職します。

 

それに反し、アラサーは…

アラサーが会社を辞める理由

新しいことをはじめたい。

アラサーは、今の環境はあまり関係がありません。もちろん不満がないわけではありませんが、普通に生き生きと会社で働いている時でさえ、会社の外側に気持ちが向いていて、別の目標を持っている人が多いです。

例えば、わたしの後輩のアラサーたちは、「いつかパン屋を開きたい」とか「美容関係の仕事をしてみたい」とか、今の職種とはまったく違う夢や、野望を持っています。

そしてその状況が整い次第、会社を辞めるというパターンです。

 

さてさて、

アラフォーとアラサーが会社を辞める理由をまとめてみると、夢や目標のスケールが違うなーと、改めて痛感しました(°▽°汗。

わたしをはじめ、アラフォーはなんて狭い世界で生きているんだろう...!!!

 

アラフォーにとっては、会社がすべてで、会社から認められて出世できたら嬉しいし、会社での人間関係も重視します。よって会社から認められなくなったり、仕事上の人間関係が悪化すると、その場に居られなくなり、会社を辞めてしまうのです。

 

一方アラサーは、あまり会社からの評価は気にしません。もっと大きな、世の中全体に認められたいという意識を持っているのです。人間関係も会社での関係性はあまり重視せず、プライベートの友人を大切にします。

そして、友人同士で夢を語り、情報を共有し、同じ夢を持つもの同志ネットワークを形成していきます。(もちろん社外で)

そして、自分の夢が形になってきた時、綺麗さっぱり会社と縁を切る、というわけです。

 

多くのアラフォーは、そんな大きなスケールで物事を考えられないので、よく、若者を卑下します。

そう、よく耳にする言葉「いまどきの若いもんは…」というフレーズです。

同期で飲みに行くとよく「いま時の若い子は夢ばっかり一人前に語って、仕事は全然できないんだよねー」という愚痴を聞くことが多いです。

 

わたしたち世代は、会社という小さい組織の中にしか目を向けていないけれど、きっと若者たちは、わたしたちが考えもつかないような大きなスケールで物事をとらえているんですよね、きっと。

でもわたしたちには、そんな大きなスケールに飛び込む勇気もない。だから若者を馬鹿にして優位に立っちゃう方が楽なのです。

 

ミレニアル君がよくわたしに言います。

あなたたち世代からは、何バカなこと言ってんの?って言われそうなことを真剣にやって、そしてそれを成し遂げる。

そう、本当に彼らは成し遂げちゃうんですよね。

仮想通貨界隈を見ても、「億り人」と言われる方、アラサー・ミレニアル世代の方が圧倒的に多い!

 

すごく柔軟な世代なんです。ミレニアル世代。

 

わたしも、会社という狭い組織の中の地位や名誉にこだわる人生はやめよう。

「もっと大きなスケールで人生を生きていきたい」

と思う今日この頃です。