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シングルマザー離婚後の想定外Part1

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こんばんは。ボルボママです。

 

わたしは、フルタイム勤務のシングルマザーです。

小学4年生の長女と、小学2年生の長男との3人で暮らしています。

 

よく友達から

「夫と別れたいんだけど、生活していけるかが心配で...。経済的に、ひとりでも子どもを養っていける?」という質問を受けます。


答えはYESです。


もちろん贅沢はできませんし、正直子どもたちが、大学進学の時期になると、やっていけるのか…という不安は多少あります。

でも、わたしにとっては、経済的不安よりも、嫌な相手と暮らし続ける苦痛から解放されたことのほうが正直大きく、その負担が消えただけで、とても気楽に生活できています。

我慢して過ごすのってやっぱり苦痛です。人生は限られているので、楽しく過ごしたいじゃないですか!


だから、経済的な不安から、離婚を躊躇している人がいたら、そんなものは、なんとかなるので、今どうしても苦痛でたまらないのなら、一歩踏み出してみてください。

精神的苦痛から解放されると、本当に心にスーッと風がとおるように気分が楽になりますヨ!見える景色も変わります。

 

とはいえ、精神的苦痛から解放されても、経済的な不安はやっぱり付きまといますよね。先ほど偉そうにYESと言いましたが、わたしも離婚当初は、離婚前の想像とは、違った点が数多くありました。いわゆる想定外というやつです。


今日はわたしが感じた「離婚後の経済的な想定外」についてご紹介していきたいと思います。

 

離婚後の経済的な想定外その①

子どもの保育料がさがらない!

離婚当初、わたしの子どもはまだ保育園児でした。

市町村によって差がありますが、わたしの住んでいる地域は、親の収入によって保育料が決まります。

だから同じ保育を受けていても、保育料は子どもによって異なるのです。

わたしの場合、夫婦共働きでしたので、かなり高額な保育料を支払っていました。

それで、単純に考えて、離婚すると収入が半分になるので、保育料も半分だ!

と安易に推測していたのですが、ここで想・定・外!

実際、わたし1人の収入で算定し直され、保育料の明細を見ると、

「あれ?半額になってない。」

おいおい。多少下がったかな!?というレベルでした…。

 

保育料は市町村民税所得割額を基礎として算定されます。市町村民税所得割額とは「住民税(市民税部分のみ)」のことです。【補足:住民税は、市民税と県民税に分かれており、保育料算定の基礎となる所得割額には県民税は含まれず、市民税部分のみで算定します】

 

仮に夫婦二人で年間26万円の市民税を払っていたとしたら、保育料は約45,000円

離婚して1人親になり、その市民税が半額の13万円になったとしても算定の階層はそこまで、ランクダウンせず、保育料は約36,000円。

ぜーんぜん半額になりません!

世帯収入が半額になる=保育料が半額になる

の方程式は成り立ちませんので、みなさんご注意ください。

 

 

離婚後の経済的想定外その②

児童扶養手当がもらえない!

ひとり親になると、市町村から手当がもらえる!

わたしは、とにかく漠然と期待をしていました。

噂では

・月4万円くらいもらえるらしい!

・子どもはもちろん母親の医療費が無料になるらしい!

いい噂しか入ってこなかったので、

離婚して月4万円もらえるのはすごくうれしいなー、楽しみだなー、病院も行き放題だなー、とワクワクしていました。

でも実際、離婚して、申請をしにいくと…。

ハイ出ました!想・定・外!

所得制限があって児童扶養手当がもらえない!!!

 

所得制限の基礎となる所得額とは、収入額のことではなく、収入額から経費(給与所得控除額)を差し引かれた後の金額のことです。

わたしはざっくり計算するときには

収入額×0.8=所得額

という計算でざっくり計算しています。(あくまでざっくりです)

わたしの市町村の場合、子どもふたりでは、所得額268万円を超えると、児童扶養手当がもらえなくなります。

 

先ほどのざっくり方程式に当てはめると…年収350万円くらいあると所得制限に引っかかる…。(正式には源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」という欄を見てお住まいの市町村の手当額を確認してくださいね)

フルタイムで働いている方は、ほとんどの方が所得制限にひっかかるのです。

仮にひっかからなかったとしても、一部支給となり、満額手当を手にすることが出来る人は、年収100万円前後くらいの人です。

年収100万円で、月約4万円もらったところで、子ども2人養っていけないよー!!!

 

ということで、ひとり親手当(児童扶養手当)を期待してはいけません!

人生そう甘くない!

このように、離婚後の経済的な想定外は数多くあります。

ちょっと、今日は力尽きたので、その②までのご紹介ですみません。

 

最後にひとつ言えることは、

シングルマザー!贅沢はできない!

はっきり言って、元夫から養育費をたくさんもらうか、副収入を得るか、それ以外にリッチな生活は望めません。

でも、シングルマザーだって、リッチになりたいんだよー!!!

わたしは元夫からの養育費はもらっていないので、

リッチマンへの道は副収入しかない!!!

 

ボルボXC40購入のため、がんばります!

 

おやすみなさーい。